コボルドクランプ(Kobold Clamp)は、ヴィンテージに存在する、クリーチャーギミックを使ったストーム型コンボデッキ。 装備しているクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。 装備しているクリーチャーが死亡するたび、カードを2枚引く。 装備(1)((1):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。), ミラディン・ブロックを象徴する装備品の1つであり、多くの環境にて禁止カードに指定された凶悪カード。「印刷されるべきではなかった」とまで言わしめた、悪名高い最悪の装備品。, このドロー能力が重要で、タフネス1のクリーチャーがいればいくらでも手札に変換できるため、手札が切れることを少なくできる。クリーチャーも強化されているので、対戦相手からすればすぐさま除去したいのと手札を与えたくないとでジレンマに陥ることもある。特にウィニーがこの恩恵を受けており、ウィニー最大の弱点であった「中盤以降の息切れ」がこのカードで解消した。, 同時期に登場した電結の荒廃者/Arcbound Ravagerとの相性は最高クラス。あらゆるアーティファクト・クリーチャーが1マナで2ドローと+1/+1カウンターに化ける。それを最も表現したのが電結親和であり、これを装備したクリーチャーに除去を撃つことさえも馬鹿馬鹿しくなる。, その圧倒的な軽さとアドバンテージの大きさから、クリーチャーを主体としたビートダウンデッキならほぼ確実に採用することができる。また、1マナ→カード2枚の変換は、コンボデッキの出現を示唆しており、実際にそれを利用したコボルドクランプというデッキも存在する。, スタンダードにおいて5年ぶりの禁止カードとして話題を呼んだが、その後もミラディン・ブロックから禁止カードが多発してしまったので、そちらの点では少しだけ影が薄くなったかもしれない。いずれにしろ、ゲームとしてのバランスを崩す程の危険なものであることには間違いない。, 現在このカードは、認定大会では(Magic Onlineを無視すれば)ヴィンテージでしか使うことができないが、ヴィンテージでは制限カードには指定されていない。実際ビートダウン等での採用率は低く、理由としては真髄の針/Pithing Needle、無のロッド/Null Rodや、軽量かつ優秀なアーティファクト除去の存在により、装備品そのものが環境から淘汰されていること。もう一つはクリーチャー主体のビートダウンデッキは自分から無のロッドや戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wageなどの全体的なアーティファクト対策を用いることが非常に多いためである。, 統率者戦ではよく採用されるカードの1つであり、統率者の反攻/Counterpunch、統率者2014の石中で錬磨/Forged in Stone、自然の導き/Guided by Natureと2度、計3回も構築済みデッキに収録されている。, 2004年6月20日よりスタンダードとミラディン・ブロック構築で禁止カードに指定される。同年9月20日よりエクステンデッドとトライバル・ウォーズで禁止カードに指定される。同年12月23日よりプリズマティックで、2005年3月24日よりシングルトンで、それぞれ禁止カードに指定される。レガシーとモダンではフォーマット開始時(2004年9月20日/2011年5月19日)から禁止カードである。, http://www.mtgwiki.com/wiki/%E9%A0%AD%E8%93%8B%E9%AA%A8%E7%B5%9E%E3%82%81/Skullclamp, 1体のクリーチャーに2枚の頭蓋骨絞めを装備させる(もちろん通常はタフネスが2である必要がある)と4枚ドローできる。3枚や4枚でも同様。この場合はもはや, 2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、2004年を代表するカードとして展示された. Skullclamp Artifact — Equipment Equipped creature gets +1/-1. Combined, those 16 decks contained 58 out of a possible 64 Skullclamp s. コボルドクランプ(Kobold Clamp)は、ヴィンテージに存在する、クリーチャーギミックを使ったストーム型コンボデッキ。デッキ名はコボルドと頭蓋骨絞め/Skullclampから。, 装備しているクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。 装備しているクリーチャーが死亡するたび、カードを2枚引く。 装備(1)((1):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。), プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。 ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。), 動きは単純。暗黒の儀式/Dark Ritualなどのマナ加速から魂のカーニバル/Carnival of Soulsと頭蓋骨絞め/Skullclamp(ヴィンテージでは禁止も制限もされていない)を戦場に出し、後はクリーチャーを出しては絞めてひたすらカードを引く。それを延々と繰り返してストームを稼ぎ、苦悶の触手/Tendrils of Agonyで一気に勝負を決める。, 死せる願い/Death Wishによるシルバーバレットが採用されているのが特徴で、キーカードだけでなく、クリーチャーが切れたときは墓の刈り取り/Reaping the Gravesを、マナやストームが不足していれば雲石の工芸品/Cloudstone Curioを、それぞれサイドボードから手札に加えることができる。さらに巻物棚/Scroll Rackによる息切れへの対策を施してあり、安定性はそれなりに高い。, http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97, StarCityGames Power 9 Tournament 42位 2006/06/18(. When equipped creature is put into a Or at those from the more recent German Nationals. Skullclamp, We Hardly Knew Ye(Daily MTG 2004年6月4日) - 禁止カードになったことの説明やデザイン過程 Card of the Day - August, 2005 (Daily MTG 2005年8月) - 8月25日 Card of the Day (2005/08) (個人サイト「Abominable Empire」 上の記事の邦訳) EDH Recommendations and strategy content for Magic: the Gathering Commander Click the add button on any card to start building your decklist Skullclamp, We Hardly Knew Ye(Daily MTG2004年6月4日) - 禁止カードになったことの説明やデザイン過程 Card of the Day - August, 2005(Daily MTG 2005年8月) - 8月25日 Card of the Day (2005/08)(個人サイト「Abominable Empire」 上の記事の邦訳) Whenever equipped creature dies (is put into the graveyard from the battlefield), draw two cards. Your deck has to either have Skullclamp s, or have Skullclamp in its crosshairs—a definitive case of a card “warping the metagame.” Look, for example, at the Top 8 decks from Ohio Valley Regionals. MrKillStar on Blood Diamonds 10 hours ago O p t i m a t o r: Hello there! Magic The Gathering, magic cards, singles, decks, card lists, deck ideas, wizard of the coast, all of the cards you need at great prices are available at Cardkingdom. Equipped creature gets +1/-1. : Hello there! Deck Builder MTG Editions A-Z Recent Editions Zendikar Rising Core Set 2021 Ikoria: Lair of Behemoths Special Editions Commander Legends Zendikar Rising: …